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協会の趣旨・目的
土地の価値(地盤、ロケーション、地域緑化などの観点)と建物の価値(家歴、断熱、構造などの観点)を一体的に捉え、情報の開示ならびに品質保証サービスなどを通して、住宅不動産の資産価値を保全・保証する活動を行う。
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現在の課題認識
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土地の価値は、本来、地価のみで判断されるべきではなく、周辺環境や地盤の性質など、将来にわたり資産価値を維持保全できることを考慮すべきである。
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建物の評価において、これまでは築年数を基準とする評価が一般的であるが、住宅の性能や住宅履歴情報など、その時点における使用価値を考慮した建物評価がなされるべきである。
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協会の活動
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消費者にはわかりにくい地盤の安全性を担保することで、住宅不動産資産価値を高める。
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消費者だけでは取り組みにくい住宅履歴の蓄積・活用を支援し、住宅不動産資産価値の可視化に貢献する。
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基礎、断熱、営繕、外観に関わる情報提供、委員会の立ち上げ
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